花門ブログ

渋谷区渋谷、花門ビルにある株式会社プロリーチ代表越川のブログです

【No.31】

31本目

 

ブログを書くと、改めて自分は何が好きなのか?何が趣味なのか?何を考えているのか?を考えるきっかけになりました。

 

もっと趣味が欲しいと思うようになりました。

 

マニア、通、と言うほどではないのですが、最近サウナによく行きます。

 

流行っていますよね。サウナ。

 

なぜ人はサウナにいくのか?考えてみました。

 

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①整いによる幸福

サウナに行ったことのない人からすると、「ととのい」と言われても、一体なんのことだか想像もつかない。こればっかりは体験していただくしかない。また、サウナに一度や二度行ってととのえるかは分からない。恐らく難しいと思う。僕自身は恐らく3回目くらいのサウナで「ととのい」の入口に立ったと記憶がある。ただし、ちゃんと「ととのう」ための作法や手順を理解すれば、「ととのう」ことは早くなると思う。その辺はネットによくあるので見てから行くことをお勧めする。

 

②煩悩からの脱却

ちょっとした隙間時間でもスマホを触ってしまったり、何らかの外部からの情報にさらされていることが日常生活の中では多い現代。裸にタオル一枚で自分自身と向き合うことができるサウナこそ、昨今流行りのマインドフルネスに一番適した空間ではないでしょうか。

 

例えば、何らかの課題に直面しているとします。サウナに入りながら、とにかくその課題のことを考える。手元にはスマホはない。自分と向き合うのみ。汗を流す、正直、サウナで10分間課題と向き合って考え続けても答えは出ない。そして水風呂に入る。ただただ気持ちが良いのみだ。

そして、休憩タイムだ。休憩タイムが始まってすぐは、あれこれ考えていられない。とにかく気持ちが良いからだ。そこから、1分2分すると、さっきの課題を再度考察する。そしてだんだんと意識がハッキリしてくるときに「ハッッ!!」と、新たなアイデアが生み出される。そんなアホな。と感じる人もいるかもしれないが、僕自身は過去に数十回このような経験をしてきた。恐らく「サウナ→水風呂→休憩」の中で、血流の流れが変わるタイミングで、意識の中の何かが変わるのかもしれない。よくわからない。ただ、何か課題があるときに、自分自身と強制的に向き合える空間として、現代ではサウナほどお手軽に立ち寄れる場所はそうそうないだろう。そういったこともあって、個人的にはテレビがないサウナ室が好きだ。

また、いつもいつも考えごとをしているかというと、そうではなく、ただただ無になって、自分自身の身体と向き合っていることの方が多い。正直、無でいる状態のときの方が気持ちが良い。

 

とまあ、他にもいろいろとあると思いますが、今回はこのあたりで!

 

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