花門ブログ

渋谷区渋谷、花門ビルにある株式会社プロリーチ代表越川のブログです

【No.23】

23本目。

 

保育園の種類について後半です!

 

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7. 院内保育室(託児所)

24時間交代で勤務する看護士を利用対象とする保育園が少ない中、病院が独自に設置したのが始まりとされています。 大手企業に院内保育施設の委託運営をする動きが多く見られ、女性の働きやすい環境づくりに貢献しています。

 

8. 幼稚園

3歳児以上を対象に日中4時間程度の保育を実施しています。「就学前の幼児に教育を行う場」という認識が一般的で、集団での生活が中心となります。 保育園でも教育的な(リトミックなど)保育を行うなど保育園ニーズが急増する中、私立を中心に夕方までの「預かり保育」を実施する幼稚園も増えています。

 

9. 認定こども園(幼保一体型)

平成18年から設けられた「認定こども園」は幼保一体化を目指した制度になります。 幼保連携方・幼稚園型・保育所型・地方裁量型と4タイプあります。まだまだ制度として改善しなくてはならない点は多くあるのが現状です。 幼稚園と保育園で入園を迷うお母さんも多く入るのが現状です。その悩みを今後解消しえるのが認定こども園といえます。

認定こども園の3歳児以上の子供は、担任による4時間程度の教育があります。(幼稚園機能) また保育時間は短時間(約4時間)から長時間(約8時間)まで選べるようになっています。(保育園的機能) 子育て相談・親子登園など地域子育て支援も行っています。 親の就労義務もなくすべての子供が対象となっているのもメリットの1つです。  

10. ベビーシッター

ベビーシッター会社から保育士が派遣されます。首都圏では運営会社が多く、いつでも頼めるようになっています。 近年は音楽や体育など特殊家庭教師と従来のベビーシッターを兼務する形もあります。送迎サービスも取り入れたり、サービスの多様化がみられています。

 

11. 保育ママ

共働きや1人親家庭などの事情によって日中保育が出来ない保護者に代わって、3歳児未満の子供を家庭で預かる保育者・保育施設の総称です。 保育料やサービスの内容などの詳細は市区町村によって異なりますが、自宅などの保育の場を提供できることが必須条件です。 また、「保育ママ」という呼称ながら、男性が従事することも可能。「ベビーシッター」や「乳母」とほぼ同様ですが、民間ではなく市区町村が設置している点が「保育ママ」の特徴です。

 

12. ファミリーサポートセンター

乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として 児童の預かりの援助を受けることを希望する者と当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。 主に保育施設までの送迎や保育施設の開始前や放課後などの場合に子どもを預かります。 実施可否や・金額は各市区町村によって異なりますので事前にお住いの地域の市区町村に確認が必要です。

 

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焼く1年ほど、保育周りで事業を行ってきましたが、保育ママファミリーサポートセンターなどはほぼ出会うことがなく、すぎていました。まだまだ勉強不足なことが多く、新しい知識の余地しかありません。