【No.39】

39本目、

サンキューーーー！！！！！！！

一気に書きすぎてテンションおかしくなってきた。

改めて趣味何？休みの日何してる？と聞かれたときポンっと出てこないのですが、

ブログを書き、自分てなんだっけと考えていると好きなものや、普段何をしているかに気がついてきました。

結構、漫画読んでるなと思います。

最近、これきたなー。ハマったなー、と思った漫画を紹介します。

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『チ。地球の運動について』

この漫画はやばいです。知的好奇心をすごく、くすぐる。

まじで執念を感じます。

要するに、天動説が信じられていて、それ以外の説を唱えることは異端とされ火炙りにされた。

しかし、天動説を疑い、地動説の可能性を見出し、なんとか真理に辿り着こうとする好奇心と、狂気が登場人物たちに寄って連綿されていく。

普通のマンガは敵キャラと戦うけれど、このマンガの登場人物がガチで戦うのは、社会の壁であり、時の流れであり、自分自身の運命だ。この、誰も逃げられない「ラスボス」たちに対して、人間の抵抗手段は、人から人に知恵と熱狂を伝染させていくだけ。彼のマンガが描いているのは、「努力・友情・勝利」ではなく、挫折・受難・省察であり、挑戦・再生・自己受容である。つまるところそれは「人生」なんじゃないだろうか。

地動説を追うと、拷問に合う、殺される。そうであってもその知的好奇心を止められるず、体が動き出してしまう。

そんなところにすごく惹かれるものがありました。

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終